【Creator Interview】COLTECO

8/30に行われた、“DAIMYO MATRIX”。スタイリッシュな演奏で観客を魅了した、福岡在住バンド「COLTECO（コルテコ）」にインタビューを行った。

COLTECOとして音楽を始めたきっかけはありますか？

サトウ（Key.)：最初はオオタと福岡で２人から始めたんですよね。そこから辞めたバンチョウが入って、ゴエくんが入りました。バンチョウが辞めたので、今日(8/30)ヒロさんがサポートで入ることに決まったんですよね（笑）

あ、今日決まったんですね（笑）でも元々サトウさんはお一人で活動されていたんですよね？

サトウ（Key.)：そうですね。一人でしていたけどその前にバンドを組んでいたこともありました。やっぱりバンドの方が楽しいし、何より音楽の幅が広がりますね。

福岡を拠点にして活動している理由などありますか？

サトウ（Key.)：大きな理由はないけど、福岡は住みやすいですね。
オオタ（Key.)：なんかその方がかっこいいかなと思って（笑）

かっこいいです！（笑）そんな福岡で音楽において刺激などはありますか？

サトウ（Key.)：そんなないんですけど、その分東京や海外に行ったときに刺激を受けてその刺激を生み出したいなって。まぁでも刺激は求めていないですね。僕らが刺激を生み出して、誰かに届けばいいなと思います。
オオタ（Key.)：でも糸島の海とか星の村の星とかは刺激的ですね。

楽曲制作はどのようにされていますか？

サトウ（Key.)：きっかけみたいなのを僕が作って、みんなで合わせて話し合います。

きっかけを作るときにインスピレーションみたいなものは受けますか？

サトウ（Key.)：旅行とか海外に行ったときに、そこの街並みや空気感にあった、その場所で聴きたくなるような音楽を作りたいなと思って作ったりはしていますね。

どの時点で音楽になっていくんですか？

割といつも音楽制作はしていて、起きてすぐに作ったりしてみんなに聞いてもらってできあがっていきますね。

なぜディスコバンドとして活動しようと思ったんですか？

サトウ（Key.)：自然にディスコバンドにないりましたね。みんな基本的に好きな音楽が似ていることもあって。
ゴエ（B.)：でも今は、ディスコバンドではなくて、エレクトロかハウスよりになってますよね（笑）

音楽を始めたのはいつからですか？

サトウ（Key.)：中２
オオタ（Key.)：高１　
ヒロ（Dr.）：中３
ゴエ（B.)：僕は自分からしようと思ってしたんじゃなくて、親からやらされて音楽始めたんですよね（笑）だから最初は嫌でした（笑）趣味もなくて家にずっと引きこもるまではないけど何もしてなさすぎたんで親がみかねて…
ヒロ（Dr.）：学生の青春はバンドだぞ！って伝えたかったんやなきっとご両親は…

すごい教育方針ですね（笑）当時好きなアーティストや尊敬しているアーティストなどはいましたか？

サトウ（Key.)：JUDY AND MARY
オオタ（Key.)：Green Day
ヒロ（Dr.）：HOUND DOG
なかなか、世代間がわかりますが…(笑)

今の音楽シーンについてどのように感じていますか？

オオタ（Key.)：あまり聞かないけど、期待は込めていますよね。上からとかじゃなくて常にかっこいいやつとか面白いやつがでてくるかはチェックはしていますね。

Coltecoはファンがコアなファンが多いと思うんですが、どのような層がいますか？

サトウ（Key.)：本当いろんな方がいますね。若い方も多いし、僕らと同じぐらいの方もいますね。
ゴエ（B.)：クリエイターの方もいますね。あと使っている機材にお詳しい方も（笑）

立ってみたいステージはありますか？

サトウ（Key.)：スペインの「Sonar Festival」とかは立ってみたいですね。

海外の方のLIVEの見方はどのような感じですか？

サトウ（Key.)：アッパーですよね。日本人から見たら苦手そうな人たちが多いけど、僕ら演者側からしたら楽しいですね。
ゴエ（B.)：たしかに、日本人は聞かないといけない感ありますもんね。

LIVEは、夏の終わりを告げるような、でもそれは季節の移り変わりに感じるような、寂しはまったくなく、逆に心地よいグルーブに観客も彼らの奏でる音にただ体を委ねていた。スーツの会社員、ミニパンツの若者たち、、その場にいた誰もが自然と踊らされる。どんなバックボーンの人でも虜にしてしまうのはColtecoならでは。今の福岡を担うバンドの１つとして今後の活躍にもますます目が離せない。

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HP：http://colteco.strikingly.com/